大学生の時に行って以来、今回2回目のリオデジャネイロでした。数十年前の記憶がかなり薄くなっていました。
今回リオの街を歩いて、本当に素敵な街だなぁと思いました。
リオ最大の劇場
街には歴史的な価値のある建物がたくさん残っていて、歩いているだけで楽しい街です。
今にも崩れかけそうな建物もあって日本ではありえないのですが、やはり地震が無い国には存在しうる訳です。
来年のブラジルサッカーワールドカップの決勝が行われるサッカー場。
公式球のデザインも発表されて、コパカバーナの海岸には巨大な公式球のモニュメントが。
これからたくさんの日本人が訪れる事になるのでしょうが、今回リオのどこへ行っても日本人に会う事がありませんでした。
あと、リオのカーニバルの私の認識が間違っていました。
リオのカーニバルは来年の3月ですが、リオの街を誰でも自由気ままに練り歩く、日本で言う、阿波踊り的なものかと思っていましたが、そうではなくて、500メートルくらいのストリートが作られたスタジアムの中を決められた団体が練り歩き、パフォーマンスの順位がつけられる競技なのだそうです。
私が今回参加したイベントの入場者は5000人くらいだそうです。皆さん、ブラジルの方です。
コスプレやカラオケのコンテストがあったり、本や衣裳、フィギアを売っている店があったり、その中の催し物として私がゲストに呼ばれた訳です。
私と写真撮影を心待ちした限定200人の方々とサインと握手をして帰ってきました。
ジライヤという作品が本当にブラジルの皆さんの心に大きな影響を与えた事を、そして、素敵な仕事をして良かったと改めて感じました。