<時代劇>御家人斬九郎 第5シリーズ 第5話「ゆうれい長屋」
気風のいい生き様を、庶民の心意気と下町の情感をからめて描く痛快人情時代劇「御家人斬九郎」のファイナルシリーズをお届け!
番組内容
貧乏には慣れた斬九郎(渡辺謙)だが、母親・麻佐女(岸田今日子)の食い道楽が悩み。ついに堪忍袋の緒が切れ、屋敷を出て長屋で一人暮らしを始めた。家賃がめっぽう安いのには理由があって、幽霊が出るという噂だ。
夜、土間から男女のささやき声が聞こえてくる。しかしその声の正体は幽霊などではなく、宗近右近(筒井巧)と桜井千鶴(佐藤友紀)という、どちらも七千石の旗本の息子と娘だった。二人は許嫁だが、ある有力者が美しい千鶴に横恋慕して、その意を受けた醍醐三郎(三浦洋一)という侍が二人の仲を割こうとしていた。斬九郎は芸者の蔦吉(若村麻由美)の力も借りて、醍醐の陰謀をはばもうとするが…。
まだ見てない方はどうぞお楽しみください!!! 筒井巧