映画『峠 最後のサムライ』が公開決定、各界で絶賛「現代を生きる私たちの心にも突き刺さる作品」
『峠 最後のサムライ』は、歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、幕末の風雲児と呼ばれた、越後長岡藩家老・河井継之助を描いたベストセラー『峠』の初映像化作品。監督・脚本は日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した初監督作品『雨あがる』以来、人間の美しい在り方を描いてきた日本映画界の名匠・小泉堯史。主演の最後のサムライ・河井継之助を演じるのは、日本映画界を代表する俳優・役所広司。 一介の藩士でありながら、諸国への遊学を経て培った先見性とグローバルな視野をもとに、領民のための斬新な藩政改革を次々に実行していた継之助。しかし、時流は倒幕へと傾き、サムライとしての使命と庶民を先導するリーダーとしての狭間で葛藤しながらも、継之助はやがて強大な武力を誇る明治新政府軍に立ち向かっていく。「最後のサムライ」として本当の正義を貫こうとするその姿は、奇しくも幕末と同じ動乱の現代を生きる私たちに深く突き刺さる歴史超大作となっている。
この作品に1シーンだけですが、出演させて頂いております。
2022年6月17日(金)に全国公開されます。どうぞお楽しみに!
筒井巧