『教育にかかる費用を少しでも節約したい。そんな思いから、学校ぐるみでお下がりの制服や体操着を譲り合う取り組みが広がっている。中学生は急激に体が大きくなるが、制服は上着だけで1着4万円近い。不要になった人と必要な人を結びつける試みが支持され、教育委員会が取り組む市も出てきた。』2/27日朝日新聞
『伊達直人』がたくさんのランドセルを寄付した時に、私はお古の活用でもいいじゃんと思ったのですが、一年生から古いモノを持っているとイジメられると聞きました。
中学でも1年生から古いモノはちょっと抵抗はあるのだろうが、2年や3年で買い換えの場合、逆に古いモノがいいという学生もいるらしい、『新品の制服って、かえってダサくね?』『新品もいいけど、俺はくだけてる感じがいい』『新品だと絶対からかわれる』と思い 登校途中に砂で汚し、廊下でスライディングしてさっそくズボンを破いた。母親には『すっげー叱られた』という。
学生服のリユース、こういった取り組みが日常茶飯事になるとお古を抵抗なく着れるようになる…。うん、全国に広がってほしいですね…。筒井巧